先月くらいから「佐々木俊尚のネット未来地図レポート」という有料メルマガをとり始めました。
今回の号は「インターネットオークションは、まもなく終焉を迎える」というテーマで、eBayの決算内容から始まり、ネットオークションのマーケットは縮小していくのではないかという面白いテーマでした。
ちなみに料金は月1,000円です。
メルマガが4,5本送られて来て1000円というのはどうなのか、新書一冊よりかなりすくない文章量で新書より高いじゃないか、という感覚を持つ方もいるかもしれませんが、個人的にはこのスタイルで十分だと思っています。メールなのであとで検索できるというのも魅力的。
上記メルマガとはまったく関係ありませんが、FC2で有料記事サービスというのをやっています。ブログを読むのに1記事100円課金できるとかそういうやつです。小さな情報商材っぽいネタが多いみたいですが、この仕組みも大好きです。
持ち運びという点でやっぱり紙媒体はいいなあと思うところはあります。
しかし、ぼくがよく読むビジネス分野の本に限って言うと、本当に言いたいことはせいぜい数十ページ(数ページ?)しかないのに200ページとか300ページとかにふくらませてパッケージにしている感が否めない本がほとんどだと感じます。この仕組みはいまやいろんな意味で無駄です。僕はたとえ同じ値段で30ページでも買うのにと思いながら読み飛ばしています。
そもそも本当にこれはすごく面白いと思える本は数十冊に1冊なので、価値があると感じる数ページの文章(情報とか考え方)に出会うのに数万円かけているわけです。まあこの点は割り切っていますが。。
メルマガならおもしろくなければやめればいい。その緊張感はおそらく発信者側にもあるのでそれなりのネタを用意してくるはずだ。そういう関係の中で小さな単位でもいい文章やレポートが生まれ、こちらも効率的にお金を払う仕組みができるのはいいと思います。
ちょっと違うかもしれませんが、元シックスアパート、元bk1の河野さんが「ハブメディア・プロジェクト」というのをはじめたとのことで、面白そうです。
ハブメディアをひとことで説明すると、 「あるテーマについての専門家が書く、編集されたブログとそのコミュニティ」 です。
こちらも面白そうなネタがあったら是非買ったりしてみたいと思います。
ちなみに河野さんのブログはくだらない日常の日記と熱い気持ちがほとばしる記事がおりまざっておりなかなか見逃せないです。おすすめ。
コメント (3)
ハブメディアの紹介、ありがとうございます。
まさにご指摘の
> 本当に言いたいことはせいぜい数十ページ(数ページ?)しかないのに
という不満をぼくも持っていて、なんとかお互い(著者と読者)の時間の節約のためにも、適正な分量で適正な価格や売り方で仕切り直せないかと思って始めました。
新しいことをやると、特に(出版のように)古い業界ではいろんな抵抗がありますが、著者と読者を味方にできるようにがんばりますので応援してください。
あとブログの紹介も感謝です。ほとんどくだらない日記なんですけどね。
投稿者: 河野 | 2008年10月10日 10:19
日時: 2008年10月10日 10:19
コメントありがとうございます。
ハブメディア、すごくチャレンジングな企画でわくわくしますね!
ブログも毎日楽しみにしていますー。
投稿者: ono | 2008年10月11日 00:17
日時: 2008年10月11日 00:17
ありがとうございます。
ご自身でも、お友だちでも、ハブメディアのカタチで世に出したい企画があればぜひ!
投稿者: 河野 | 2008年10月11日 17:52
日時: 2008年10月11日 17:52