- 2009年4月17日 22:21
- インターネットサービス
先日お伝えしたロゴトーナメントですが、締め切り時点でなんと357点ものエントリーがありました。
サービスの開発者として勉強になった点がたくさんあるのですが、今回は利用者(発注者側)からみた使い方、コツなどをいくつか書いてみようと思います。前回のエントリーとかぶるところもあると思いますが、ご容赦ください。
・料金は先払い+Paypal
料金はコンペ開催前に発生します。Paypal手数料は、300ドルの場合9ドルちょっとでした。
・設定額の高低とエントリー数は比例しない
現在開催中のコンペ一覧ページがあって、そこを見てもらうとわかるのですが、250ドルだけどたくさんきていたり、500ドルでもなかなか集まらなかったりします。
なぜ違いが生まれるのか?詳細を調べたわけではなく感覚的な話になりますが、開催側がいろいろ仕掛けたほうがよい気がします。それを以下に書きます。
・ランクエントリーをうまく使おう
開催し始めると「Rank Entries」(RankEntryだったかな?)各エントリーを「興味ある」「興味なし」にわけることができて、「興味ある」の中ではランキング付けできるのですが、これが秀逸。こんなイメージのがすきなのだよ、と間接的に伝えることができます。
これをしたとたん、急にエントリーの種類が変わりました。
上位のものに近いイメージのものが多く集まるようになり、洗練されはじめました。
・ランク付けしたら、上位デザイナーに声をかけてみよう
早い段階でランク付けしてすこしいい感じになってきたなーと思ったら、好きなデザイナーを見つけてきて、「ぼくの案件に参加してくれませんか?」とメッセージを送ってみましょう。
デザイナーのランキングや賞を勝ち取ったロゴはこちらから見ることができます。
「なるほどなーー」と思ったのは、締め切りが迫ってくると、急に上位のデザイナーが複数現れてきて、それはかっこいいロゴを投稿しはじめたのです。
つまり、上記の流れを理解しており、だいたい発注側の傾向がわかったくらいのタイミングを見計らって出してくるのですよね。これは驚きました。賢い戦い方です。
・要望もいろいろ出してみよう
気に入ったデザインがあれば、そこにコメントを残すことができます。「赤い色バージョンをお願いします」「大文字にしてみてくれませんか?」などなど。
よいデザイナーさんだと、それを汲み取っていろいろなパターンを出してくれます。
・偏りすぎたら、別の方向のデザインをランクインさせてみよう
ちょっと偏りすぎかなーと思ったら、別の方向性でがんばっているデザインを上にあげてみましょう。うまくいけば、そのデザイナーさんが、これまでの傾向と自分のデザインを組み合わせて新しいパターンを作ってくれたりします。
前回のエントリーでも書きましたが、上記4点を活用したフィードバックサイクルがこのサービスの一番のキモのような気がします。デザイナーさんの能力ってコミュニケーション力なのだなーとすごく感じた経験でした。
というわけで開催側もデザイナー側も興奮間違いなしのロゴトーナメント。
デザイナーの質はご自身で判断されるとして(ぼくは十分だと感じましたが)、、
価格もそれほど高くないので、ちょっとした個人ロゴなどを作ってみるのもよいかもしれません!
超おすすめです。
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